2023/03/14 12:47


春の新たなイベントとして近年注目を浴びているイースター。イースターとは「復活祭」のことで、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが、3日後に復活したことを祝うお祭りです。
そんなイースターにあやかり、春の訪れを感じるパッケージで売り場を華やかにしてみてはいかがでしょうか。今年は卯年なので、年始のパッケージが春先まで使えるチャンスかもしれませんね。

今回はイースターにも使える、オリジナルパッケージ.comの春らしいパッケージをご紹介します。

◆イースターのシンボル◆


イースターのシンボルは卵とウサギです。卵は生命のはじまりの象徴であり、時間を経て殻を割って生まれてくる様子が、キリストの復活を表しています。ウサギは多産であることから、豊穣や繁栄のシンボルとなっています。

パッケージだけでなく、お菓子にもそれらの要素を組み合わせると、よりイベント感が出るため、意識して商品作りに反映させてみるのもいいかもしれません。

◆いつものパッケージも工夫次第で可愛くうさぎに大変身!◆

2023年の卯年に合わせオリジナルパッケージ.comでは以前から展開している、ひな祭りの『二人ひな台紙』のトムソン型(紙を抜く刃型)を流用し、ウサギのプリントを施したスリーブを作ってみました。こちらは製品化はしていませんが、同じ形でもプリントが違うだけで、全然違う商品になり、パッケージの面白さを感じます。

内容物は同じでも、違う商品に見せることができるのはパッケージの力だと言えます。眠っているパッケージがあれば活用の参考にしてみてくださいね。


商品を華やかにする、春らしいパッケージ

内容物の商品をしっかりと見せながら、春らしい華やかさを演出するには、花柄や明るい色使いの袋がおすすめです。また、季節の商品をイメージさせるためには、色も需要な要素のひとつです。
ここでは、ピンク、白、緑を基調としたパッケージをご紹介します。

横から見てもかわいい、梅の花柄が入ったパッケージ

オリジナルパッケージ.comで長年愛用されている『梅柄袋』は、同じ柄で平袋とガゼット袋をご用意しています。平袋はマチがない分、正面から見た時にも梅の花が見えて可愛らしい印象になります。ガゼット袋は立体的な形になるため、柄が側面まで回り込みます。
元は同じフィルムでも、袋の形によって見え方が変わるのもパッケージの面白さのひとつではないでしょうか。

梅柄袋 一覧はこちら

◆カラフルな小花柄で商品を華やかに◆


野原に咲く可愛らしい花をイメージした小花柄のパッケージ。こちらも部分的にデザインが入っているため、程よく商品を華やかにしながら春らしさを演出できます。

特にパッケージの口止めにも花柄模様の入ったビニタイを使うとより可愛らしい印象になります。オリジナルパッケージ.comの『ビニタイ雅(みやび)』では温かみのある和紙を使用しており、3色から選べます。

パッケージのアクセントとして可愛らしくしたり、小花柄のパッケージと一緒に使用するのもおすすめです。

花柄のパッケージ一覧はこちら


◆イースターのエッグハントを彷彿とさせる格子模様◆


イースターイベントのひとつである、エッグハント。模様をカゴに見立てて、丸いお菓子を詰めてみるのはいかがでしょうか。アイシングなどでウサギのイラストを書いたものや、型取ったクッキーを見せるように詰めてもいいかもしれません。

パッケージの上部の絵柄も可愛らしいデザインになっているため、リボンなどで巾着のように絞って使うのがおすすめです。


水玉模様を卵に見立てて

大小異なるサイズの水玉が可愛らしい『水玉柄合掌袋』。水玉模様がイースターの卵を連想させてくれそうです。200×300mmなので、ちょっとしたお菓子の詰め合わせにぴったりのサイズです。包装されたウサギを型取ったクッキーや、アイシングクッキーなどを入れても可愛いですね。
春らしいピンクでイースターの時期にもぴったりなパッケージです。



ピンクのストライプで可愛らしく


ピンクのストライプ模様が特徴の『ストライプ柄ピンク合掌袋』は背面にだけ模様が入っているため、表面でしっかりと内容物を見せることができます。

またラッピングのアレンジ方法として、パッケージの口の上部をウサギの耳のようにアレンジするとイースターらしさも演出できます。パッケージ上部の中心から鋭角な「くの字型」にちょっとした切り込みを入れるだけで完成するので、普段のパッケージでもアレンジしやすいのではないでしょうか。

この際、熱シールが出来ない場合は、内容物には個包装されたものを使用してください。
耳を作るときのビニタイを花柄模様が入った『ビニタイ雅(みやび)』にしてみたり、タグをつけてみるのもいいかもしれません。



ゴールドの波模様で少し豪華に

イースターには、キラキラとした波模様がポップな袋もおすすめです。ピンクと緑があり、イースターの春らしい色合いです。卵に見立てたチョコレートなどを入れると季節商品らしさが出ます。
スタンド袋で自立することができるので、店頭のディスプレイとしても目立たせやすいパッケージです。


◆イースターを取り入れて、春の商材に力を◆

年末のクリスマスからバレンタイン、ひな祭りを過ぎると少し次のイベントまで落ち着きを見せる4月。イースターをうまく使って春の商品ラインナップに力を入れるのいいかもしれません。そこまで大きなイベントではないからこそ、今使っているパッケージをアレンジしたり、オリジナルパッケージ.comの既製品パッケージなどを使って、簡単に商品を作ってみてはいかがでしょうか。

今回紹介したものはもちろん、通年使えるパッケージやオリジナルパーツの製作など、お気軽にお問合せください。

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